こちらでは実際にあったツインレイの実話体験をご紹介します。是非ご自身の体験と当てはめてみてくださいね
そういうことだったのかもしれない 32歳/男
何気なくネットで見かけたツインレイという言葉が気になり調べてみると、私と妻の関係そのもののように思えたので書きます。
専門学生時代に妻と出会ったその日に、私はなんの理由もなく妻に恋しました。 いなかから上京してきたばかりだったのですが、実は私にはその時、地元にのこしてきた彼女がいました。
その彼女とは高校の3年間お付き合いしていて、お互いの家族にも紹介し合っている仲で、専門学校を卒業したら地元に戻って職をさがし、その彼女と一緒になるつもりでした。
そのために、今日から2年間、東京でがんばるぞ!というその日に出会った別の女性に恋をしたのです。
新入生説明会の教室に入ってすぐに、なぜだか彼女に目が行き、 他にもたくさん座りやすい席はいくらでも空いていたのに、不自然に彼女の隣に座りました。
細かいセリフはおぼえていませんが、なんとかすぐに自然なはじめましての会話にもっていくことができ、自然とその場で連絡先も交換できました。
彼女もいなかから上京してきたクチで、その後の進級生歓迎会には自然と一緒に向かう流れとなり、席もとなり。
飲み会が盛り上がってくると先輩から、「君たちは親戚か何かなの?」と聞かれ、その時はじめて彼女の顔をまじまじと見ると、確かにどことなく自分の姉に似ているような気がしました。
彼女は「確かにわたしの弟に似てるかも」 その後なんとなくそんな話の流れから、家族構成や身の上話となり、 幼少期に祖母に育てられていたことや、その原因が父親の粗暴さにあることなど、 なんとなく身の上まで似ていることを確認しあいました。
そんな会話のなかで、学生の飲み会ですから先輩が 「二人はつきあっているの?」と恋愛がらみの話に。 その日であったばかりなのでもちろん否定すると、 「じゃあ恋人は他にいるの?」と流れ上当たり前の質問が。
相手に恋人がいるかどうかは気になっていたけれど、私がその話題に答えたくなかったので避けていたのですが、嘘をつくわけにもいかず、素直に本当のことを答えると、 彼女にも地元にのこしてきた彼氏がいて、そのなことまで私と似たような状況でした。
その後、仲のいい友人として2年間を過ごし、おたがい入学当初の予定通りに地元に戻るはずでしたが、私は友人には言わずに東京に残りました。
地元の彼女が、それならわたしも上京すると言ってなかなか聞いてくれませんでしたが、私はそのまま別れを告げました。
東京でできたあの友人と、いつか一緒になる気がしたので、地元の彼女とは別れたのです。
とはいえ、東京でできた友人はいなかに帰ってしまっているし、 なんのあてがあるわけでもないのですが、ただただそういう気がしただけです。
卒業後しばらくして、友人何名かのグループラインで近況報告をする機会があり、 実は東京に残って仕事をしていることを報告すると、なんと彼女も実は東京に残っているというではないですか。
それからはどんながドラマがあったということもないのですが、自然と学生のころ以上に一緒にいる時間が増え、自然と同棲し、自然と今に至ると言った感じです。
普段大恋愛のように人に語ることもないのですが、このツインレイという言葉を知って、私と妻はまさしくそれだったのではないかと思うととたんにドラマチックに感じたので、書き残してみました。長文駄文失礼いたしました。
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